ブリスベンの自宅で簡単に出来る発酵食品の1つに「リジュベラック」があります。
子育て中の私の生活はある意味体力勝負。
免疫力を高め子供たちと一緒に健康でいるために、オーストラリアで生活していてもリジュベラックをはじめとする発酵食品を出来る限り取るようにしています。
リジュベラックとは?
リジュベラック 英語では Rejuvelac 。
穀物を常温で水の中で発芽させてその時に使った水のことを言う。
簡単に言うと穀物の発酵水。
発酵水には沢山の栄養素とプロバイオティクスが含まれているので飲んで健康になれる。
オーストラリアでも発酵水は簡単につくれるの?
玄米と水だけで発酵水のリジュベラックが作れます。
玄米を温かい水道水で洗い発芽させる。
発芽した玄米、水をきれいな空き瓶などに入れ常温で1、2日置いておいて発酵させるだけ。
玄米の発酵水リジュベラックの作り方
材料
- 玄米
- 水(私はオーストラリアで普通に売っているミネラルウォーターを使ってます)
リジュベラックの作り方
上の写真の左と真ん中のお米が発芽してきた状態。
右側は発芽してない玄米の状態。
1, 洗った玄米を水で発芽させます。小さな芽が玄米から出てくるまで。
発芽までブリスベンの冬で1日かかります。
2, 発芽した玄米と水をきれいな空き瓶に入れる。
常温でさらに1、2日置いておく。
3, 発芽させた玄米からブクブクと小さな泡が出て若干濁って(乳酸菌)きます。
それが発酵水 – リジュベラック。乳酸菌がたっぷりの発酵水です。
●直ぐ飲まない場合は出来た発酵水を他の容器に移して冷蔵庫で保存。
●使った発芽玄米には再度水を入れて発酵水を作ることが出来ます。
自宅で発酵水を作るのに注意したこと
玄米の発酵水について書いている他の人のブログでは、
玄米の発芽から発酵までを同じビンと水で作っている人が多いようですが、
私は玄米が発芽するまでは1つの準備段階。
そして、玄米が発芽してから新たに水を入れ発酵させるのがリジュベラック水の作り方だと理解しています。
だから玄米を発芽させた最初の水は飲みません。
玄米には発芽毒があります。
その多くは水溶なので、玄米を発芽させた時の水の中にはたくさんの毒が含まれている。
だからそれを飲んじゃいけないですよね。
玄米が発芽してから新たに水を入れ、そこからブクブク泡が出てきた発酵水のみを飲みます。
出来た発酵水は飲むだけでなくお掃除にも使え万能です。
水と玄米を発酵させて作る発酵水 リジュベラック まとめ
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
他にも、オーストラリアの食べ物や生活についての記事がたくさんあります。
是非参考にしてください。
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