会陰裂傷を防ぐならオイルマッサージ【オーストラリアで妊娠】

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ブリスベンでの妊娠中に妊娠線予防と並行してもう1つ『マッサージオイル』を購入しました。


会陰マッサージ用のオイル(えいんマッサージ 英語Perineal massage for Perineum)

▷会陰裂傷を防ぐためのオイルです。

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オーストラリアで妊娠「会陰マッサージ」

ブリスベンでの妊娠、出産を2度経験。

1人目妊娠の時は会陰マッサージしませんでした。

そして、2人目妊娠時はきちんと専用オイルを準備。

マッサージするにあたり最初はかなり抵抗ありました。

理由はマッサージの方法がよくわからなかったから。

  • 実際どんなふうに
  • どれぐらいの圧をかけて
  • 何分くらいマッサージすれば良いのか

オーストラリアで妊娠中のママで「会陰マッサージ」に抵抗ある方も多いと思います。

でも「会陰マッサージ」すればあそこを切らなくてよいかもしれない!

私はもし次回妊娠したら「会陰マッサージ」絶対にします。

会陰マッサージをしなかった時の出産と会陰マッサージをした場合の出産について私の体験談を交えてくわしく紹介します。

《初産の出産体験談》会陰マッサージなし

ブリスベンのロイヤルブリスベンホスピタルで妊娠中からお世話になりました。

妊娠中に妊娠糖尿病になり、出産予定日のちょうど一週間前、陣痛促進剤を使って急遽出産することになり病院に入院した私。

翌日の朝7時すぎから陣痛が始まり、そのまま出産がはじまりました。

4時間半ちょっとで赤ちゃんの頭が見えてきて、

生まれるまであともう一息という時にミッドワイフの提案で少しだけ会陰切開(えいんせっかい、英語Episiotomy)することになり切ったんです。(変なふうに裂けてしまう前にチョキッと切りましょう!との提案で)

赤ちゃんが無事に生まれ、その場ですぐにドクターが来て3針くらい縫ってくれました

縫う時はガスを吸うように言われたので痛みも覚えてないです。

でも数週間経っても何となくあそこの皮膚がツル感じがあって、縫った部分特有の。

それが気持ち悪かった。

『きちんと縫えてるのか?』

とゆう疑問も正直ありました。

鏡で自分で見るのもコワク嫌な気分でした。

「クシャミした時に縫った部分が破れたらどうしよう」とか
変な心配もしてました。

でも実際は綺麗に縫えていたし、傷も順調に回復していました。

ただ自分の中でなんかいつもと違う違和感があっただけ

普段より敏感になっていたのかもしれません。

私の場合、一人目の出産時のトラウマとはいわなくても、

『次回出産時に切らなくて/切れなくて良ければその方が良い。』

という気持ちは確実にありました。

《2人目の出産時の体験談》会陰マッサージした!

妊娠中にホスピタルで「会陰マッサージ」について書かれた用紙をもらった時には、
『あっ、これしよう。』
と思いすぐに会陰マッサージ用のオイルを買い用意万端にしておきました。

結果として、「会陰マッサージして良かった!」

とゆうより「1人目の出産時にもしておけば良かった。」

オイルを使ってマッサージを始める前は、

「あそこの皮膚が乾燥してる」とか「皮膚が硬い」

という感覚って、どうゆう感じなのか私は最初全く分からなかったです。

出産の時イキんで赤ちゃんが降りてくる時に、あそこの皮膚がピキピキとする感じ。

出産の経験がある人はなんとなく分かりますか?

マッサージして効果が出ているとそのピキピキした感覚がなく、
触ってみたときに柔らかく皮膚に余裕があるのがわかりました。

赤ちゃんの頭が少し出てきた時にミッドワイフが

『頭出てきたわよー。触ってみなさーい。』

とかゆうじゃないですか、オーストラリアでの出産って。

その時のあそこの皮膚の状態の話です。

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出産前の会陰マッサージの目的と期待出来ること5つ

♦出産前に「会陰マッサージ」をして筋肉がほぐれ皮膚が伸びやすくなることにより、出産時赤ちゃんの頭が降りて出てくるのに合わせ皮膚が徐々にストレッチするので切れにくい。

♦マッサージ効果で、
『私のあそこの皮膚は柔らかくなっているから切る必要はない!』
と自分に思い込ませることも出来る。
(切れたら痛いの?という恐怖心から逃れられる)

♦もし切れてしまっても(会陰切開することになっても)、
マッサージにより皮膚が伸びやすくなっていれば、
縫合した後の皮膚がつる感じが少なくなる。

♦会陰マッサージして皮膚が伸びやすくなっていれば出産時に自然に切れること、
病院側の判断で切られることが最小限に抑えられる

もし最終的に縫ったとしてもその後の痛みが少なく回復が通常より早い

♦出産の間(順調にいっても平均4,5時間かかりますよね)股を広げることによって普段隠れている部分が乾燥した空気に長時間さらされます。

普通は乾燥するのはあたりまえ。でもオイルマッサージで事前に肌のうるおいを閉じ込めていることにより違いは大きい!

参照ページ>>オーガニックの会陰マッサージオイル

会陰マッサージした感想

出産目の妊婦

上で書いた私の経験談を読んでもらえばわかる通り、
短期間でも出産に向けて会陰エリアのオイルマッサージで良い効果がありました。

出産後も変な違和感はその時のみで、問題なく歩いたりトイレに行ったりでき、産後の回復も早かったと思います。

もし、会陰マッサージについて気になっていたり、
会陰裂傷が心配なママがこの記事を読んでくれていたら、
私の場合、会陰マッサージは効果があったのでマッサージして良かったです。

しようか悩んでいるならおすすめします。


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【このブログの運営者】
花まま

オーストラリアの子育てブログ『子育て記録ブリスベン』の筆者。
アラフォー、2児のママ。
オーストラリアで生活している日本人 ママブロガー/ アフィリエイター。
家族で過ごす時間を大切にするよう心がけ、わんぱくな息子の伸ばし方を日々研究中。
最近増やした観葉植物は『ブロメリア』。

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