出産後の子育てでストレスを感じたことのあるママはたくさんいると思います。
私も出産後、授乳中などストレスをたくさん感じました。
そんな中でもオーストラリアのブリスベンで私が7年半の授乳期間に学んだこと試したことを紹介。
母乳育児中のストレスを減らす5つのコツ
オーストラリアで出産したママが母乳育児中に遭遇するであろうシチュエーションに合わせて紹介します。
他のママと比べない(オーストラリアで母乳育児)
母乳がまだ軌道に乗っていないママにとって他のママとの母乳育児についての会話はストレスの引き金になることもあります。
一度会話が始まってしまったら相手の母乳育児の話を我慢して聞いて自分の母乳育児についても聞かれます。
母乳が上手く出ていないママにとって他のママとの母乳の会話は気づかぬうちに
と自信をなくす要因になっていることも少なくはありません。
母乳で赤ちゃんを育てている場合、赤ちゃんの月齢によってミルクの供給量は変わってくるので他のママと自分の母乳の量/出方の話が合わないのは当たり前だと思ってください。
赤ちゃんの体重を気にし過ぎない(オーストラリアで母乳育児)
特に初めての育児で新生児の体重が増えなくて心配な場合はコミュニティナースやGPにすぐ相談した方がいいと思います。
赤ちゃんが飲んだミルクと体重は比例するので赤ちゃんの体重が思ったように増えないと心配してストレスになるのは当たり前です。
「自分がきちんと母乳をあげられていないのが原因で赤ちゃんの体重が増えていないんだ。」
と自分を責めストレスになる場合もあります。
特に新生児の場合は赤ちゃんの体重を毎週測って出産後病院でもらうレッドブックのグラフと見比べるママもいると思います。(私がそうでした!)
“母乳で育てている場合は完全に線に沿っていなくてもそれほど心配ない。“
“1週間〜1ヶ月後に一気に体重が増える場合もあるのですぐにパニックになる必要はないよ。”
と私の場合はGPのドクターに言われました。
完全母乳で育てている場合ミルクの濃さや量はその日、その時間により異なります。
フォーミュラは、同じ粉ミルクを使い同じ作り方で作れば いつも同じ濃さ、同じ栄養分のミルクができます。
フォーミュラで育てている赤ちゃんとは体重の増え方が違って当たり前。
それでも、世界各国で母乳育児が推進されているんです。
赤ちゃんの体重増加量の気にし過ぎるはストレスのは原因!
心配なら信頼できる専門家に相談するのが一番。
親族や友達、近所の人などがまだ小さい赤ちゃんを見て
『すごい小さい。。。』
などとコメントする時があるけど、ほとんどの人は 生まれたての赤ちゃんがどれ程小さいかなんて覚えていません。
小さい子供のいるママでさえも、本当に早く、生まれたての赤ちゃんがどんなに小さいかすぐ忘れちゃいます!
だから他人に赤ちゃんの体重や大きさについて何か言われても聞き流すくらいで良いのでないでしょうか。
小さなことを喜ぶ(オーストラリアで母乳育児)
何でも良いので無理にでも喜べることを毎日探し独り言でも良いので声に出して喜ぶ。
赤ちゃんと二人の慣れない生活でストレスを感じていると子育てを楽しむことが難しい場合もあります。
それでも何か喜べることを探し最初は作り笑いでも良いので笑顔を作る。
過去のことでも、最初に妊娠がわかった時のことでも。
私はストレスを感じた時、寝ている赤ちゃんの姿をよく見て
”あーこの子が自分の赤ちゃんなんだぁすごく可愛いなあ、大切にしてあげたいなあ。
生まれて来てくれてありがとう。”
と毎日唱えるように話しかけました。
そうすると不思議と優しい気持ちになれ母性が芽生えてきます。
母乳不足解消のハーブティーを飲む(オーストラリアで母乳育児)
これは一人目の時も二人目の時も出産後すぐ病院で入れて飲みました。
最初はクセがあるけど飲み始めたら気にならなくなります。
ナーシングティーはミルクの供給が増えるだけでなくでストレスの減少効果も期待できるんですよね。
母乳育児には水分が必要なので妊娠中からお水も意識して沢山飲むようにしました。
ちなみにこのブランドの母乳育児ハーブティーです。(授乳ティー詳細の別ページへリンク)
搾乳機を使って母乳を搾乳する(オーストラリアで母乳育児)
一人目の赤ちゃんの時は必要ないかもしれません。
赤ちゃんが二人目以降の場合、上の子の面倒を見ながら家事もこなさなくてはいけませんよね。
忙し過ぎて授乳するからタイミングを逃してしまうことがあります。
そうなると自然と母乳の供給量は少なくなります。
【オーストラリアで母乳育児】 授乳中のストレスを減らす5つのコツ まとめ
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
他にも、オーストラリアでの子育てや赤ちゃん用品についての記事がたくさんあります。
是非参考にしてください。
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