オーストラリアのキンディー(幼稚園)やプレップへ入学する前に『日付けと曜日の確認(カレンダーワーク)』をお家での幼児教育として簡単に取り入れることが出来ます。
オーストラリアで子供がキンディーに入学すると日付けと曜日、天気、季節を日課として習います。
キンディー入学前でも子供が数字に興味を表したらお家での知育教育としてチャレンジしたいのが『カレンダーと日付け確認』。
実際にオーストラリアのキンディーに通っている3歳の男の子が毎日の日課にしている『日付けと曜日の確認』を紹介します。
日付けと曜日の確認『カレンダーワーク』(オーストラリアの幼児教育)
オーストラリアのキンディー、プレップの朝の会で習うことの1つ『日付けと曜日、天気の確認』を自宅でも行うことにしました。
カレンダーワークや毎日の日付け確認はオーストラリアのキンディーやプレップでのプログラムに組み込まれているので、子供達が毎日行うアクティビティの1つ。
先生を前にクラスの子供達が発言する機会でもあります。
幼児教育として早めに自宅で取り入れ慣れることでキンディーやプレップのクラスで子供が率先して発言したり先生の話を良く理解できる助けになります。
オーストラリアのキンディの先生から習った日付け確認の手順
日付けや曜日など目に見えないことを小さな子供に教えるのは難しいですよね。
キンディーで先生が実際に行なっているのと同じやり方で『日付けと曜日の確認』の方法を紹介。
いつするか?
オーストラリアでキンディーに入学するのは3歳4歳。
そのくらいの年齢の子供なら家で教えるのにも最適な年齢。
プレップに入学してからでも『日付確認』の練習が必要な子はたくさんいます。
その日の『日付けと曜日、天気、季節の確認』を毎朝行います。
毎日、継続して行うことによって子供も学習してくれます。
どのように『日付け曜日の確認』をするか
カードを使って『日付けと曜日の確認』を行います。
今日は、『〇〇月』、『〇〇日』、『〇〇曜日』、
『季節は〇〇』、『天気は〇〇』。
というのをカードを使って行っています。
『昨日は△△日だったから今日は〇〇日だね。』
『昨日は〇〇曜日だったから今日は何曜日かな?』
このような手順で子供と行います。
オーストラリアのキンディーやプレップではもちろん英語なので家でも英語と日本語で2回する様にします。(子供の様子を見ながら)
カードはDIYで作った(QLD フォントで作りたかったので)ものをプリントアウトしラミネートました。(上の画像)
家にあったホワイトボードにブルータックで貼っています。
文字は英語と日本語の文字で書かれています。
お家での幼児教育『日付けと曜日確認』を成功させる為のポイント
『日付と曜日、季節、天気の確認』をすることによって、子供が自然環境を学んだり自分の生活のパターン、予定の立て方を考えられる、などたくさんのメリットがあります。
キンディーやプレップのクラスで行われるときは、発言や案を出し合う練習の場でもあります。
『日付けと曜日の確認』は根気強く毎日続けることが大切。
特にお家でママと幼児の2人で行う場合子供が楽しんでいることが1番心がけたいポイント。
最初は出来なくても毎日行うことで子供も少しづつ理解してくるようになります。
慣れると、親の助けがなくても毎朝自主的に『カレンダーワーク』をするようになります。
子供に教える日付けと曜日【キンディー、プレップで学習効果倍増】のまとめ
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
『カレンダーと曜日の確認』は、オーストラリアのキンディーやプレップで子供達が毎日日課として学びます。
オーストラリアで小学校入学前の準備として子供が『カレンダーと曜日』を理解出来ていると学校生活がより楽しくなると思います。
他にオーストラリアのキンディーやプレップについての記事があるのでぜひ参考にして下さい。